教育実習の後の礼状
大学の課程で教育実習を行い、その教育実習が終わった後、お世話になった先生方へ向けて、感謝の気持ちを込めて礼状を書くとよいです。
教育実習は、教職を目指している人の最終過程で、卒業した母校やまったく縁故のない学校などで教育実習を行います。
礼状は、校長先生、教頭先生、教科担当の先生、クラス担任の先生などに個別に出してもよいです。
感謝の気持ちを率直に書くと良いです。
オリジナリティーのある内容で本当の意味での礼状を書くと感謝の気持ちが伝わりやすくなります。
幼稚園や小学校、中学校などで、挨拶、自己紹介から始まり、いろいろな思い出が出来つつもお世話になった方々にお礼をするという意味合いのものです。
先生に指導案の作成などでお世話になったことや、相談にのってもらったエピソードなどもあるでしょう。
教育実習の礼状などではあくまでも文例を参考にして、心をこめて書くことが大変重要です。
教育実習の後の礼状の書き方は、住所、大学名、学部、学科、氏名を記載し、心に残った楽しいエピソードや、教育実習を受けた後のこと、たとえば教員採用試験を受けるかどうかなどを書くと良いです。
封書かはがきかで悩む人がいるかと思いますが、これは封書がお勧めです。
直接お世話になった人だけでなく、用務員や事務職員の人にも感謝の気持ちをこめ、配慮のある文章だとさらにすばらしいです。
文例は
拝啓 急に暑さが加わってまいりましたが校長先生をはじめ○○先生、皆様方体調など崩されていらっしゃらないでしょうか。
先日は教育実習で大変お世話になりました。
皆様と過ごした楽しい時間を思い出し、お手紙を差し上げたしだいです。
教育実習では(と教育実習の思い出や楽しかったこと、ためになったことなどのエピソードを書きましょう)
今後、この教育実習の経験と知識を無駄にせぬよう、すばらしい教師になっていきたいと考えております。(教師にならない場合は今後の自分の目指す道などを書くと良いでしょう)
先生、そしてお世話になった皆様の健康とご活躍を心よりお祈り申し上げて降ります。
敬具
です。
時候の挨拶
時候の挨拶とは日本で昔から使われて文章のはじめの部分のことで、
丁寧に手紙を書きたいときに使用します。
礼状を書くときにも使用します。
また、月によって異なるのが特徴です。
●睦月1月
寒さ厳しい折から
いよいよ寒気がつのり
●如月2月
立春
節分
●弥生3月
早春の候
一雨ごとの暖かさ
●卯月4月
春たけなわ
春光うららかな
●皐月(5月)
新緑の候
新緑の野山にもえる今日この頃
●水無月(6月)
入梅
青葉
●文月(7月)
早天続きで
盛夏の候
●葉月(8月)
残炎
秋にはまだ遠く
●長月(9月)
新秋の候
虫の音もようやく繁くなり
●神無月(10月)
さわやかな秋となりましたが
中秋
菊花
●霜月(11月)
日毎冷気加わり
追々寒さに向かいますが
●師走(12月)
向寒のおりから
寒気きびしき折柄
スキャルピングだと、大きな損失になりにくいのが良い。
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